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経営と経理

資金繰りの重要性

事業が軌道に乗り始め、売上が伸びているにも関わらず、資金繰りが厳しい。

受注はたくさんあるのに、一時的に資金が足りなくて、引き受けができない。

 

 

そんな状況に陥ったことはありませんか?

 

その理由の1つとして、売上の認識と実際の入金のタイミングのズレが考えられます。

会計の原則として、売上は発生したときに計上されますが、実際の入金は翌月末日や翌々月10日など、実際の入金までには1~2ヶ月ほどかかることが多いです。

その入金より経費の支払期日が早い場合、資金が不足し、資金繰りは厳しい状況に陥ります。

 

また、利益が大きくなればなるほど、税金の額も大きくなります。

税金は、基本的に決算後2ヶ月以内に納付しなければなりません。

納税を考慮せずに資金を使ってしまえば、当然資金繰りは悪化します。

消費税も8%になって納める額が増えた会社様が多いと思います。

 

 

企業の存続にとって資金繰りはとても重要で、これを怠ると黒字倒産につながる恐れもあります。

そのような事態にならないよう、資金繰りをきちんと管理することをおすすめします。

 

資金繰りは経理部もしくは財務部のお仕事です。日々の経理作業の延長+αで管理していくことが可能ですので、お困りの方は是非一度こちら経理部までご相談ください。

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